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2014.11.22

3連休の引きこもり

あと2日でアッシの誕生日(#^.^#)。
1人で贅沢なケーキを3個食うと決心(6月以降のダイエットの反動か!?)。
しかし、近所のケーキ屋さんを知らない。やばい。遠出は嫌だし…

この3連休は、せっかく東京に居るものの遊びに出ていく余裕はなく、
我らが 『Modelcar Academy / モデルカー学』 制作再開のため、意を決して引きこもりだ。
単身赴任のしがないサラリーマン生活では、こういう時しかまとまった制作時間を取ることができない。

今年の5月に、12年ぶりで東京勤務となったものの、モデルカーショップはまだ1軒しか訪ねていない。
モデルガレージ・ロムさんの東京店が撤退したのが惜しい。1度も行けずじまいだった。
昔よく通った、コジマさんとメイクアップさん、新店舗のイケダさんは是非再訪してみたい。

10月の3連休も引きこもり、『Passion for VF-2SS Valkyrie II』 のページ更新を手掛けていた。
こんなことでいいのか、アッシの花の東京1人暮らし!?

ちなみに、今日はフォーミュラEの第2戦がTV放映された。
開幕戦も視聴したけれど、電気自動車のため車体構成がF1よりシンプルで、洗練された感じを受ける。
モーター音と風切音だけでも十分迫力があるし、バトルも激しくF1に引けを取らない。正に新時代の到来か。

2014.11.05

もう一つの趣味サイト

10月は『Modelcar Academy / モデルカー学』の制作作業をしばし中断。
私が運営しているもう一つの趣味サイトの新規ページ制作に専念していた。

サイトの名は、『 Passion for VF-2SS Valkyrie II !!
2010年10月2日に開設したので、すでに4年が経っている(日本語版英語版)。

その分野のマニアにとっても極めてレア(≒マイナー)な内容を堂々と(?)扱ったサイトだ。
3D造形物のとらえ方にも触れているので、興味のある方はアクセスしてみて欲しい。
同じテーマの専用サイトは、現在のところ世界にもう一つ(アメリカ)しか存在していない。

私は15年以上前から、勤める会社のウェブサイト構築において企画・構成・執筆を行ってきたが、
そこで直面した最大の問題が、コンテンツ制作とメディア制作の分業体制であった。

つまり、私が企画したサイトのコンテンツ構成図と原稿を、仕上がりと同じビジュアルで私が制作し、
システム技術者がHTML(HyperText Markup Language)でウェブサイトに再現していく訳だ。

分量が少ない時はそれでもよかったが、ウェブサイト自体の多角化とコンテンツの充実が進むと、
私によってコンテンツが仕上がっているのに、ウェブ再現の作業速度が追いつかず、支障が生じてきた。

これは、作業者を増やしたり、私が新たにHTMLを学習したりと、「足し算」で解決するのではなく、
企画・構成・執筆が即ウェブサイトになるという、制作プロセスの「引き算」で解決すべきだと結論付けた。

そうして探し出したのが、クラウドラインというCMSであった。当時はサービス開始から間もない時期だった。
会社の業務から離れ、自分自身で新しい手法を試すべく構築したのが、上述の趣味サイトであった。

他社広告を掲載する仕組みにより、サーバー利用を含むサイトの構築と運営には一切費用がかからない
ただ、多言語版ウェブサイトの仕様には対応しておらず、英語版は別URLで構築せざるを得なかった。

情報発信者にとって、「企画⇒公開」の一括同時作業化は革命的であると共に、本質的な必然だったのだろう。
クラウドラインを利用したウェブサイト制作者は、4年間で9千名を超えたとのこと。

この『Modelcar Academy / モデルカー学』は、私の趣味の本業を扱っているため、
広告掲載する無料プランでなく、有料のビジネスプランとし、運営を効率化するために英日2箇国語併記とした。

そのため、メニューも本文も英日2箇国語なので、タイトル等は出来るだけ短い語で表現している。
表現対象の本質を見極める鉄板の手法は、別言語で考えること。言葉選びが大変だけど奥が深い。

2箇国語で執筆して初めて、公開できるページが完成するので、少し手間と時間がかかるものの、
上述の趣味サイトのように、同じ構成のサイトを二重に制作・管理しなくてよい分、効率化を図ることができる。

Headmaster / 学院長

1965(昭和40)年生まれ射手座A型のスーパーカーブーム直撃世代。小学高学年でガンディーニ・デザインに魅了される。
時を経て1990年、ロンドン駐在時に英国製の1/43精密モデルカーに出会い収集を始める。1998年の帰国後は、国内の専門ショップに収集拠点を移し、現在に至る。
スーパーカーを主軸とするロードカー・2ドアクーペに車種を限定することで、未組立キットを含め約5000台を収集。
モデルカーの認知拡大、コレクターへの支援、業界の充実発展を願い、主力3700台を『世界モデルカー博物館』に展示。
同時に、展示作品の愉しみ方を解説する本サイト『モデルカー学』を開講。現在も「コレクター道」を実践・追究している。

―2015年5月現在―

2017年6月末に英国ロンドンへ再赴任し、現在ロンドンから欧州の様々な情報をブログとFacebookで配信中。

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